食品添加物
- 2011年06月27日
- 組合日誌
昨日は「食品の裏側」の著者である阿部司さんの講演へ行ってきました!
大学時代に本を読んで以来、加工された食品を買うときは必ず裏の表示を見るようにして、
添加物がなるべく少ないものを選ぶようにはしていましたが、実際に目の前で白い粉が
自分のよく知る食べ物になっていく様は驚きと怖さを感じました。
「知らないうちに、あの粉を混ぜ合わせたものを食品だと思って口にしていたのかも」と・・・。
「日保ちがする」「見た目がきれい」「安い」「便利」
これらを消費する人たちが求めているからこそ、食品添加物が発達している(活用されている)・・・その現実もなるほどと思いました。
(自分も思い当たる節がありましたし、忙しいときは出来合いのものを買いたくなりますよね!)
この講演をもっと多くの、特にお子さんのいらっしゃる方々やこれからお母さんになる人たちに聞いてもらいたいと思いました!
きっと、食品に対する見方や考えが変わるはずです。
全部は一気にかえられなくても、出来るところから少しずつ・・・
多くの人に、不自然な食品に気づいて口に入れるものを変えていって欲しいと思いました。
写真はないですが(すみません)、とても有意義な時間でした。
本もおススメなので、ぜひよんでみてくださいね!!