かごしま伝統野菜 その1
- 2011年08月16日
- 組合日誌
かごしまの伝統野菜の一つ、へちまをご紹介。
へちまは、へちま水として利用したり、たわしにしたりと大活躍する野菜ですが・・・
そう、そもそも「野菜」なので食べられるんです!!
かごしまの伝統野菜パンフレットにはこう載っています↓
ながうい・いとうい(へちま)
江戸期の百科事典にも見える古参。成形図説(1802年、薩摩藩主島津重豪が編纂させた百貨辞典)に、「浮皮(うかかわ)は、包丁にてこさぎさり、豚肉(ぶたしし)、炮魚(あぶりいを)などと似て食ふ」などの食べ方が見られる。生食用には開花後7日から14日のものがよい。
自分自身、普段なじみのない野菜ですが、特別販売課が店頭販売を行うと長いへちまがよく売れるそうです。
このような伝統野菜、きちんと残して先輩方に美味しい食べ方をきいておかないといけないですね!!
コメントを残す