さつま町有機野菜生産グループ 平均年齢71歳!!
- 2011年09月30日
- 組合日誌
さつま町にも、有機栽培に取り組んでいる仲間がたくさんいます。
平均年齢71歳!!最高齢の上囿さんは82歳!!!
夏野菜の反省や、これから始まるほうれん草や小松菜の出荷に向けて、勉強会を開きました。
お昼を挟み、会は大いに盛り上がりました!!
前日仕留めた70kgの鹿肉、焼肉も♪
さつま町のお野菜、ぜひ食べてみて下さいね~
さつま町にも、有機栽培に取り組んでいる仲間がたくさんいます。
平均年齢71歳!!最高齢の上囿さんは82歳!!!
夏野菜の反省や、これから始まるほうれん草や小松菜の出荷に向けて、勉強会を開きました。
お昼を挟み、会は大いに盛り上がりました!!
前日仕留めた70kgの鹿肉、焼肉も♪
さつま町のお野菜、ぜひ食べてみて下さいね~
組合事務所近くに住んでいらっしゃる園山さんのお母さんからいただきました☆
よく目にするのは赤い彼岸花ですが、いただいたのは黄色や白の珍しいお花・・・
季節を感じるとともに、可愛い花に心が和みます♪
今日は秋分の日。
昨日から南国(といわれる)鹿児島も朝晩が冷え込み、毛布をだそうかな?長袖をだそうかな?
という気温になってきました。
昼間はまだ少し暑いですけどね!
そんな気温になると、今まで少しお疲れ気味だったししとうとピーマンの生育が回復!
そして逆に今まで元気いっぱい毎日にょきにょき伸びていたオクラの成長がいっきにスピードダウンしてきているようです。
これから秋のお野菜にどんどん変わっていきます。
「あんたたちがもう食べんというまで出すからね」
と冗談交じりでいってくださったさつま町の黒鳥さんのにがうりも後もう少しで終了です。
今日は風が肌寒く、少しずつ秋が近づいているのを感じます。
さて、いよいよ残り2ヶ月をきったオーガニックフェスタですが、
マーケットエリアの説明会は10月15日(土) 14:00より開催する予定です。
お申し込みいただいた皆様には現在、出展内容を確認させていただいている状況ですので、
確認が取れ次第、説明会のご案内をお送りさせていただきたいと思っています!
昨年のフェスタは11月なのに日差しが強く、暑さを感じましたが・・・今年のフェスタはどうなるのでしょうか?
過ごしやすい気温だといいなと思います。
お野菜には「規格」というものがあります。
それは、色んな生産者の方が思い思いに良かれと思って持ってきたお野菜、
たとえばAさんは虫食い一つないつるむらさき、Bさんは虫食いがあったり葉先が枯れたりしてしまっているつるむらさきを持ってきたとしたら・・・、同じ値段で買うのに抵抗を感じるのではないでしょうか?
そこで、とても難しいことではありますが「ここまではOKですよ!」という規格を決めて販売しています。
ただ、規格を決めてしまうとわたしたちには「販売しやすい」という利点が生まれますが、
その分、生産者の方に選別という負担や、販売できないものがでてくるという苦悩が生まれるのが問題です。
そこで!少しでも販売できないものを減らそうと、規格から外れたお野菜たちに名前をつけて販売しています。
たとえば今年の2月、寒さのためにちっとも大きくならない、大きくなる前にヒヨドリにどんどん食べられてしまう!早く売らないと!!
という2個で一人前の大きさの玉レタスに、わたしが勝手にアイディアまんだと思っている前園さんが一言。
「2玉パックにして、”食べきりサイズ玉レタス”として販売したらどうかな・・・?」といってくださいました。
ふむふむ、なるほど。
早速、普段お取引くださっているところに相談すると「いいですね!」といってくださり、結局ヒヨドリに食べつくされる前に収穫を終えることが出来ました。
そして今回、このごぼう。
今年はごぼうが昨年に引き続き不作で、やっとのことで収穫してもらっています。
直径が1cmくらいしかない、やわらかいこのごぼう。
あなたはどんな名前をつけますか(^^)??
先日、中南米(コスタリカ、キューバ、ドミニカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、コロンビア)の代表団(農業研究者一行)が、有機農業技術普及のための視察ということで来訪、交流しました。
中南米でも有機農業への取組みが進んでいるが(中でもキューバは半分以上)、有機認証を受けているのはそのごく一部だけ。
バナナ、コーヒーとかの輸出作物のみに限られているそうです。
地元では、有機認証を受けなくても、地域の農家同士で確認して有機とする、いわゆる参加型認証のスタイルで、生産・販売されているとのこと。日本でも、輸出作物のみ有機認証を義務づけて、地域で販売するものについては参加型認証でも認めるようにしてほしいなあと強く感じたことでした。
大和田
みなさんが折ってくださった、折鶴です↑ 上手ですね!
先日ご紹介させて頂きました、9月11日の震災復興イベントですが、
実行委員のメンバーがイベントの様子をUPしてくれました。
ここからみれます↓
http://www.youtube.com/watch?v=xxxYEGsmhl0
イベントを通して、人とつながる。
オーガニックフェスタも一緒ですね。
フェスタ当日まであと2ヶ月をきりました!
今日はマーケットエリアの話し合いです。頑張ってきます(^^)
9月11日は大震災が起こってちょうど半年という節目の日。
舞台は毎年オーガニックフェスタを開催しているドルフィンポート前広場
集まったのは子供から大人まで性別も年齢も様々。
その中でわたしたち、かごしま有機のメンバーもイベントに参加しました☆
みんなで声を上げながら、一つの文字を作る…回りの人と一つになるのがとても嬉しく感じるイベントでした。
桜島の噴火による降り注ぐ灰にも負けず、無事にイベントが終了しました。
参加してくれた方の中には、佐賀から鹿児島に旅行できていた人や、大阪から屋久島へいく途中で参加してくれた人、みんなの温かさを感じられた日でした。
わたしたち、みんなの想いが東北の方々へ届いてくれるといいなと思います
とうがんは沖縄でよく食べられるそうです。
沖縄の冬瓜売り場は広く、大小さまざまあるそうです。
(いつか実際に売り場を見てみたいですが、写真でみたらびっくりしました!)
大口農場では昨年から、ご家庭でも扱いやすい大きさの「姫冬瓜」に的を絞って栽培しています。
姫冬瓜はだいたい、1kg~3kgサイズのものになります。
ボールペンと直径が同じくらいの小ささ(大きさ)です☆
冬瓜はへちまと同じく、味噌との相性が抜群!!とろっとしてクセもなく、美味しくいただけますよ。
収穫時期は10月頃まで♪
まだまだ続きます!
そして・・・きっと今日も大口では元気に冬瓜生育中です(^^)