南薩のお二人の畑☆
- 2013年02月14日
- 生産者の畑
先週土曜日の南薩、東谷さんと中間さんの畑です。
現在出荷中のセロリ畑です。
お孫さんと息子さん。今は息子さんが中心でされています。
先日の蒲生グループさんよりだいぶ大きいです。
さすが暖かい南薩!もちろん、植え付けも早かったです。
そして同じく南薩の中間さんの玉ねぎ。
2か月前よりずいぶん大きくなっています。
12/11のブログ:http://blog.kofa.jp/blog/2012/12/11/
先週土曜日の南薩、東谷さんと中間さんの畑です。
現在出荷中のセロリ畑です。
お孫さんと息子さん。今は息子さんが中心でされています。
先日の蒲生グループさんよりだいぶ大きいです。
さすが暖かい南薩!もちろん、植え付けも早かったです。
そして同じく南薩の中間さんの玉ねぎ。
2か月前よりずいぶん大きくなっています。
12/11のブログ:http://blog.kofa.jp/blog/2012/12/11/
更新が遅くなってしまいました・・・・すみません。
先週の金曜日、蒲生では毎月恒例の定例会が行われました。
座学では、もう「夏野菜」の話です。きゅうりやなす、オクラやかぼちゃの栽培方法や品種の選定などの意見交換が行われました。
ここ近年減りつつある茄子ですが、「茄子は素直に育てる」ことが大事だそうです。
木が元気すぎでも元気がなさすぎでもダメ。実がつかなかったり、ついても「石なす」と呼ばれるかたーい茄子になってしまったり。
育てるのにとても気をつかうお野菜だそうです。そんな苦労、知りませんでした・・・。反省です。
さて、1週間前なのでずいぶん様子は変わってしまっていますが、
生産者の方の畑の様子を少しご紹介させていただきます。
井迫さんのブロッコリー、今週より出荷開始です。
大山さんの水菜、現在出荷中です。水が入りやすいハウスは、気温が高かったせいか、
いい大きさのところで花が上がってきてしまい(トウ立ち)、出荷できなくなってしまったそうです(;_;)
今は別のハウスのものを収穫・出荷されています。
大山さんの春菊、現在出荷中です。
大山さんのリーフレタス↑↓ 出荷サイズはまだまだ先です。
市薗さんのリーフレタスも同様です。
植田さんのリーフレタス、今週より少しずつ出荷開始です!
植田さんのほうれん草。先週、出荷をしてくださいました☆
市薗さんのハウス1棟分のほうれん草。いろいろな品種を植えて、 どの品種がいいのか検討中です。
井迫さんのほうれん草も植わっています。
市薗さんのセロリ。前回までの出荷分は一回凍ってしまったため、中から水分が抜けた状態になってしまいました。
次の分が3月上旬ごろからの出荷予定です。
市薗さんのサニーレタス、リーフレタス同様、出荷はまだ先です。
岩下さんのサニーレタス、量は多くないですが順調に生育中です。
井迫さんの玉レタス。暖かくて急に巻いてきはじめたそうです。上から見るとバラの花みたいですね。
湯之原さんのそら豆。5月~6月ごろに出てきます。
大山さんの玉ねぎ。首の太さが人差し指サイズくらいです。
市薗さんの玉ねぎ。植え付け時期は遅れたそうですが、生育に問題なさそうとのことです。
市薗さんの葉にんにく。現在、出荷中です。
市薗さんのトマト。霜で一気に枯れてしまったそうです・・・
市薗さんの紅菜苔。
市薗さんの菜花。上に上がった所に少し「観賞用」があり、かわいいお花が咲いていました。
ここ最近の暖かさと雨により、一気に生育したお野菜たち。
その中でも顕著なのが、「Pプラス」と呼ばれる袋に入れるお野菜・・・
ブロッコリーと菜花です。
大隅の中島さんは一日に1000pもブロッコリーがとれ、
姶良の蔵満さんは一日に1000pも菜花がとれていらっしゃいます。
「Pプラス」は袋内のガス濃度をコントロールしてくれるので、
野菜の呼吸が抑えられ(お野菜は収穫された後も呼吸をしているんです☆なので、しばらく置いておくと枯れたりしおれたりしていくんです!)、
長持ちさせることができるという特徴があります。
その袋の効果をきちんと発揮するには、袋上部をシーラーで「封」する必要があります。
収穫して→調整して→袋に詰めて→密閉させて→出荷・・・すごく手間がかかる作業にもかかわらず、
1000pも出荷できるお二人はすごい(≧▽≦)!と、感心する一方、
一気に収穫時期を迎えたブロッコリー、菜花に販売が押され気味です(×_×)
鹿児島にお住いの方は地球畑各店舗や、特販が持ち込みますコープかごしまさんやダイエーさんをご利用ください。
*地球畑HP*
ぜひ皆さんのご協力をお願いしますm(_ _)m
ある時は屋久島の亀澤さんのジャガイモの葉を食べつくし、
ある時は姶良の蔵満さん、今村さんのブロッコリーやキャベツを・・・
そしてある時は玉レタスにまで手を出したその鳥は、
「ヒヨドリ」です。
今年はといいますと、各地の生産者からヒヨドリ被害の報告が相次いでいます。
写真は指宿の前園さんが送ってくださったものです。
見事に上のほうをつついています。これではせっかく育った玉レタスも収穫・出荷ができません・・・。
1回やってくると味をしめて、何度も何度も来るそうです。
大隅の浅井さん:キャベツが火鉢状に食べられ、全滅・・・
熊本の内山さん:白菜の上や外を食べられている。
さつま町の森山さん:寒さの害は逃れたと思っていたのに、ヒヨドリの害で残念です。ただ、菜花は食べないようです。
さつま町の轟原さん:白菜が食べられ、出せなくなってしまいました。
屋久島の田中さん:ヒヨドリがたんかんをつついているので、出せる量が減りそうです。
ヒヨドリ被害はここ近年聞くようになりました。何とかならないものでしょうか・・・。
2月になりました。組合事務所の梅の花もすこしずつ花の数が増えています。
さて、新規加入してくださる方がいらっしゃる一方で、
今まで頑張ってくださっていた生産者の方が
体調や年齢など、さまざまな理由で脱退をされています。
先日の会議で脱退された方は次の方々です。
姶良の中野さん(写真は奥様です)。
姶良の新門さん。
姶良の新名さん。
生産者が集まる、姶良グループのメンバーの方々です。
みなさん、大規模に大量出荷!・・・ではなく、ご夫婦で丁寧に畑作業をされていました。
長島の桐野さん。
関さん、小浦さんと一緒に長島で頑張ってきてくださいました。
みなさんにお世話になった分、残りのメンバーで盛り上げていかないと!と思います。