さつま町だより
- 2013年10月02日
- 組合日誌
水が恋しいです。 先日、さつま町の畑を訪れた際の農家さんと畑の野菜たちの悲痛な声です。 「芽が出ません。蒔き直しました」 それでもめげずに、12月に皆さんに食べてもらおうと、一生懸命「水やり」をしています。
菜花を植えたあとに、籾殻をかけています。 水が入りにくいけど、乾燥もしにくい。なんとかしたい、という農家の知恵です。
ハウスの中で、芽をだした小松菜くん。
こちらは露地畑のほうれん草。
12月出しの「でこん」(大根です)
がんばれ深ねぎくん
サトイモも雨が降らんとちんがらっ。いけんかこげんか出さんとなあ。
直播がダメなら苗をつくるまでよ。負けないわよ。
「雨が一日降ってくれたから、菜花が根付きました」 嬉しい便りがとどきました。
がんばれ、農家さんたち、野菜たち!