大地を守る会様主催の九州地区生産者会議が開催されました。
今年で15回目に当たる今回は、鹿児島県の大口地区にて行われました。
会議は大地を守る会の藤田会長よりごあいさつをいただいた他、鹿児島大学准教授の李先生による「イタリアにおける有機生産と流通の現状」、九州沖縄農業研究センターの新美主任研究員による「有機ダイコンと有機サツマイモの持続的輪作体系について」のご講演をいただき、大変勉強になりました。
そして次の日は、朝から大口地区生産者の圃場見学を行いました。
まずはかごしま有機直営農場である大口農場にて、三箇農場長より大根、かぶ、人参、ごぼうの圃場を説明させていただきました。
その後、阿久根さんのごぼう畑を見学していただきました。
阿久根さんごぼうは1月より収穫開始予定です。
前日の積雪により、圃場は雪が残ったままでしたが、かごしま有機の生産現場を直接見ていただける機会をいただき、とても良かったです。
次回は沖縄で開催されるとのこと。
今から大変楽しみです。
大口で里芋部会が開催されました。
ほうれん草部会同様、天候には恵まれませんでしたが多くの生産者に集まっていただきました。
まずは竹下さん圃場にて、現地検討会です。
竹下さんより、栽培記録、収量などをご説明いただきました。
雨も降りだしたところで、竹下さん宅にお邪魔し、会議を行いました。
会議では、姶良・伊佐地区振興局農政普及員である里中さんより、種芋保管に関するお話を伺い、とても参考になりました。
続いて、各生産者の出荷状況や今後の状況について確認しました。
今期は日照不足の影響で成育遅れ、収量減になっている様です。。。
そして品質の向上の為、目揃えを行いました。
最後の質疑応答では植え方や乾燥方法等、活発に意見交換が行われました。
これで現在出荷中の里芋も、来期以降出荷の里芋も高品質を保てることでしょう!
皆さん、期待してますよ!!
11月にほうれん草部会を開催しました。
まずは、ほうれん草部会長である園山さんの圃場にて現地検討会です。
あいにくの空模様でしたが、園山部会長より圃場や収穫の仕方などを説明していただきました。
そしていきいきセンターへ移動し、会議を行いました。
会議では昨年の実績と今期の見込みなどを話し合い、写真などを使った規格の目合わせを行いました。
また、新人生産者より熟練生産者への質疑応答が行われ、活発な会議になりました。
今後のほうれん草生産に期待しています!
直営農場である「喜入あさやけ農場」より、珍しい野菜の出荷がスタートしました。
これは何でしょうか。。。?
大きさは男性の手のひらサイズくらいあります。
ご覧のとおりの黄色です。
かぼちゃの仲間です。
と、言われても、お分かりになる方は少ないですよね。。。(^_^;)
これは「コリンキー」という野菜です。
前述のとおり、かぼちゃの仲間です。
食感はかぼちゃらしい「ホクホク」とした感じではありません。
食感は同じかぼちゃの仲間である「ズッキーニ」に似ているとのことです。
(食べたことありません。。。)
地球畑各店でお買い求めいただける他、カフェで食べることもできます。
※少量生産の為、ない場合もございます。。。
是非お試しください!!
直営農場の一つ、喜入あさやけ農場よりセレブが初出荷されました!
セレブとは。。。
もちろん名声を得ている人のことではありません。
トマトの品種です(・∀・)
画像がこちら▽
下手な写真なので、美味しそうに見えませんが。。。
とっても甘くて美味しいんです(´ε` )
今年は試験的に植えていただけなので、少ししかありません。。。
来年はいっぱい作ってほしいです(´・ω・`)