ごぼう部会開催しました!
- 2015年05月30日
- 組合日誌
去る5/27(水)、伊佐市大口地区にてごぼう部会が開催されました。
数か所の畑を回り、各生産者の育て方の違いや、どの時期に出て来るのか等を実際に見て回る事で勉強しようという会です。
↑ 集合場所の曾木の滝公園です。20名近い参加者に集まって頂きました。お天気にも恵まれ、快調なスタートとなりました。
↑ 直営大口農場のごぼう畑にて。最初に機械で掘るのが大変なので高ウネにして短ごぼうを育てる作戦、を農場長の三箇さんが解説中です。
草ぼうぼうに見えますが、6月に枯れる品種の緑肥を播いて除草対策をした結果だそうです。最初の雑草を抑えてしまえば、あとはごぼう自身が
日陰を作るので問題無いのだそうな。
↑ 阿久根さんの畑です。5月頭に種まきしたものなのでまだ小さいです。こちらは最初に機械で深く掘り、その溝に合わせて植えたものです。
これからの季節、草取りが大変です。手前に写っている小型の耕耘機が大活躍しますね。
↑ お次は篠原さんのごぼうです。今このくらいの大きさ。こちらもトレンチャーで深く耕してから植えたもの、シーダーテープを使ったら発芽率が良かった
とのことでした。
↑ 篠原さんの畑の前で集合写真です。今日は色々勉強になりました。