かごしま有機生産組合は、有機農業と自然生態系に調和した生き方、暮らし方を地域に広げていこうと願う人々の集まりです。

葉ニンニク

今日は、風の強い一日でした。

午前中に

葉ニンニクの出荷調整作業をしました。

蒲生農場では、葉ニンニクを

裏留圃場に１１月上旬から中旬にかけて

植えつけました。

植え付けから約２ヶ月半・・

１月下旬の様子です。

２月上旬

寒さで、葉先が黄色く傷み

ほとんど生育していません・・。

みかねて２月上旬に

液肥を散布しました。

そして・・植え付けから約４ヶ月

ようやく元気がでてきました！

大丈夫だろうか・・とかなり心配だったので

収穫まで辿り着き、本当に嬉しかったです♪

収穫した葉ニンニクです。根っこから

まるごと抜き取ります。

収穫した葉ニンニクは、根っこを切り

薄皮をはがして葉先をカットします。

一本、一本、丁寧に作業するため本当に

手間がかかります・・。

スタッフみんな力を合わせて、

ご覧のとおり！

重さを量って袋詰めをした後、

シーラーと呼ばれる道具で袋の上部を密封します。

出来上がりです☆

野菜炒めにするとニンニクが香ばしくて

かなり美味いです！！

葉ニンニクの出荷調整の後は、

蒲生ハウスの管理作業と

少量ですが、春ジャガイモの種イモを準備しました。

三等分に切り、もみ殻の灰をまぶし

切り口を乾燥させます。

春ジャガイモ植え付けが楽しみです♪

もう３月・・

こんばんは！蒲生農場です。

ブログの更新が滞ってしまい

申し訳ありませんでした・・・。

あっという間に３月になりました。

寒の戻りもあり、霜が降りる朝もありますが

土手には、土筆やフキノトウが顔を出してます。

そして花粉症の季節です・・。

蒲生農場のスタッフも毎日が花粉との戦いです。

つらいと思いますが・・がんばりましょう！

今日は、蒲生ハウスで春菊、サニーレタスの収穫

セロリの「芽かき」などを行いました。

セロリはわき芽が旺盛に伸びてきます。

株があっという間に混み合ってしまうので

わき芽と、古い下葉をかき取り、風通しをよくします。

散髪後のようにサッパリしました。

風通しをよくすることで病害虫のリスクを減らせます。

蒲生ハウスのセロリは、アブラムシが多少見られますが

今のところ、順調に生育中なのでこれから楽しみです☆

それから基金訓練生の方からの要望もあり

ロープワークの講習も行いました。

管理機や竹支柱などを運搬するときによく使うので

大切です。皆さん、飲み込みが早かったです☆

午後からは新留圃場へ移動し

絹さやエンドウ、スナップエンドウの管理作業を行いました。

１２月中旬に種を播いたスナップエンドウが

寒さに負けずなんとか大きくなってきました。

大きくなると、つるがどんどん伸びてくるので

つるが絡まるようにネットを張ります。

竹の支柱を立て、ネットを張る準備をしています。

スナップエンドウの生長も楽しみです。

その後、裏留圃場へ移動し

葉ニンニクの収穫を行いました。

葉ニンニクも寒さに耐え、元気になってきました！

葉ニンニクの生育中の様子も

また後日ご紹介したいと思います☆