真さんの人参
- 2011年06月08日
- 組合日誌
志布志の薗田真さんといえば「人参」、人参といえば薗田真さん。
真さんの人参は何も入れず絞っただけで飲めます。
香りが高く、甘みがあり、飲んだ方からは「ほんとうにお砂糖を入れてないの?」と聞かれるくらいです。
真さんは毎年、人参を大規模に生産して、かごしま有機生産組合の人参出荷を支えてくださっているお一人ですが、残りあと約8tで今年の収穫が終わる!!というときに、梅雨の長雨により、人参に病気が入ってしまいました・・・。
人参の葉をひっぱるといつもはついてくるはずの人参がついてこない・・・おそらく軟腐病だろうとおっしゃっていました。
わたしたちはもちろんですが、一番大変でつらいのは真さんご本人です。返す言葉がみつからなかったです。
病気は温度や湿度が高まると発生しやすくなります。
これからそういう病気との闘いも増えていきます。
少しずつでも勉強して、少しでも役に立てるようになっていかないとと思いました。
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