中南米からの視察団を迎えて
- 2011年09月16日
- 組合日誌
先日、中南米(コスタリカ、キューバ、ドミニカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、コロンビア)の代表団(農業研究者一行)が、有機農業技術普及のための視察ということで来訪、交流しました。
中南米でも有機農業への取組みが進んでいるが(中でもキューバは半分以上)、有機認証を受けているのはそのごく一部だけ。
バナナ、コーヒーとかの輸出作物のみに限られているそうです。
地元では、有機認証を受けなくても、地域の農家同士で確認して有機とする、いわゆる参加型認証のスタイルで、生産・販売されているとのこと。日本でも、輸出作物のみ有機認証を義務づけて、地域で販売するものについては参加型認証でも認めるようにしてほしいなあと強く感じたことでした。
大和田
みなさんが折ってくださった、折鶴です↑ 上手ですね!
コメントを残す